小池都知事が家の屋上に太陽光パネル設置を義務化しようと提案しているとか。
太陽光パネルは造るのに多量の電力を必要とし、耐用年数が家本体よりは短い(メーカー保証は10年?)と言われ、廃棄する時には有害物質の処理に困る上、設置時には近隣への反射光や山地での土砂崩れ要因になるなどなかなかに問題点が多く、しかも火事になってもパネルが発電し続けるため消火作業に配慮が必要らしいと聞きます。
那須の家は30年近く前にomソーラーというシステムで建てました。
普段は都内に住んでいますが、久しぶりに行った時には、外気温が氷点下の時も屋内は15度位はあり、コルクの床にしてもらった事もありほんのり暖かいです。
真冬の夜は灯油の補助暖房は必要ですが、天気の良い昼間は補助暖房なしでも外から来た人が「あったかいねー」と驚いて下さる位暖いです。
ですから設置時には300万円位多くかかりましたがだいぶ暖房費の節約になったと思います。
家全体がほんのり暖かくてとても気に入っています。
以下は株式会社スムースさんの記事のコピペです
{OM(オーエム)ソーラーとは、太陽の熱を利用し、冬に床暖房を行うシステムのこと。
屋根の上に集熱パネルを設置して、暖められた空気を室内に取り込みます。
パネルで集めた熱を家の内部の配管を暖めながら通し、床下へ送り、基礎コンクリートに蓄えます。そして、夕方に気温が下がってくると、蓄えた熱を室内に放熱するというしくみです。}
この記事へのコメントはありません。